折り返しの電話

 電話を掛けたり、掛かって来た時、

都合や調べなければならないことがあって「あとで折り返し、掛け直しますので」といった場合があります。

こんなことは日常良くあることなのですが、

では、その「あとで折り返し」というのは、いったいどれくらいの時間なのでしょう。

ひとの感覚は様々ですから「5分から10分後」という方もあれば、「30分」や「1時間」という場合もあり、
中には「その日のうちに」という、おおらかな?方もいらっしゃることでしょう。

どうでも良い用件や、親しい間柄の場合は、「折り返しの電話を待つ」ということに、それほど苦はないのでしょうが、
相手や内容によっては、電話を待つ人の行動を制限してしまう場合があるのです。

会社や自宅にいる場合はまだ良いのですが、出先で車を運転中や、電車で移動中の場合には、掛かって来るタイミングを考えなければ次の行動に移れないこともしばしばです。

そんなことも考慮して、「あとで折り返し・・・」と言う時には、「10分後」とか「何時頃に」といった目安を、相手に伝えていただきたいものだと思う、今朝のオヤジです。