スマホのルール

「最近は仕事中にスマホをいじったり、会議中でも平気で携帯の着信音を鳴らしたり、掛かって来た電話を平気で受ける社員が居て、いったいナニを考えてるのか解らない」と、ある会社の経営陣が嘆きます。


確かに以前はオフィス内や、まして会議中など、携帯の着信をバイブにするとか、オフにするというのが常識だったのですが、
現在では、携帯はプライベートだけではなく、お客様との連絡手段となっていることも多く、ビジネスとプライベートとの区別がつかなくなっているのが現状です。


確かに経営陣が嘆くように、それが果たして仕事に必要な電話なのか?ということは、私には知る由もありませんが、
業務中に携帯やスマホの使用を、どう制限するのかということは難しい問題です。

「業務中の携帯使用は禁止するのが常識でしょう」とおっしゃる方もいれば、

「今はそんなことを言う時代じゃないでしょう」と笑われる方もいらっしゃいます。

私が思うには、こんな時代だからこそ、モバイル機器の使用を制限するのではなく、それを有効に使用するためのルールを、職場内で決めてはどうだろうかと思います。

事務系の社員にとってみれば、仕事上携帯がそれほど必要ではないでしょうが、外回りの営業マンなどにとっては、お客様とので連絡手段として不可欠なものです。

ですから、ルールづくりというものは、上からの画一的な業務命令ではなく、社員同士が相互間で適切な使用方法を話し合い、互いに納得のいくルールを決めるのがもっとも理想的ではないかと感じます。

通常は「みんなが使ってるんだから、私もいいか」という程度のレベルでみんなが使ってる訳ですから、真剣に「携帯やスマホが必要なシーンとは?」ということを社員同士が話し合うことで、社内での適切な使用ルールが決定する筈です。


アレが悪い、コレが悪いと叱るのではなく、適切なルールを自ら決めさせることが、一番の解決策だと思うオヤジなのでした。

間違い電話

スマホに困った間違い電話がありました。

電話をとると

「エッ? ○○さんじゃないの?」とのご婦人の声に

「いえ・・・違いますよ」と答えると、

「あっ、すみませんでした」と

切られるだろうという私の予測を裏切り、

「エエーッ!! そんな筈ないでしょう、

登録してある番号に掛けたんだから

間違いじゃないわよ」と、言われてしまった。

「そう言われましても違いますので、

もういちど調べておかけ直し下さい」

と、やんわりとこちらから電話を切ると

数秒後、再び同じ番号から掛かって来た。

今度は「はい、葛西です」と電話を取ると、

「なんでよー?」と先ほどの声。

「きっと、登録をお間違えになったんでしょう ^ ^」

と笑いながら答えたら

なんと・・・

「間違えてないわよ!!」と逆切れされた挙げ句、

「2年前まで、友達が使ってた番号なんだけど、

あなた、いつからこの番号使ってるんですか?」だって。

もう無茶苦茶言うわ、このオバサン ^ ^;;

「そうですねぇ・・・

もう20年以上この番号ですよ♪」と答えたら

さすがのオバさんも諦めたらしく?

「アラ・・・そうなの、わかりました」と

素直に電話をお切りになりましたが・・・

オイオイ・・・切る前に一言謝らんかいな。

世の中には困った人がいるものです ^ ^;;

楽天家じゃないんです

「アンタは楽天家で羨ましいなぁ!!」

なんて、よく人に言われちゃいます。

実際、そんなに楽天家じゃないんですけどね。

ただ・・・好きも嫌いも、損も得も、強いも弱いも、

どんなことでも、すべて両面があるんだから

できればいつも、良い面の方に意識を向けるように

習慣づけるようにしてるだけなんです。

生活習慣病ってのがあるように、

考え方も、毎日の習慣によって

長い人生には大きく影響するんだから、

少しずつでも練習しなくっちゃね。

ヘレンケラーもおっしゃってます。

「いつも太陽の光に顔を向けていれば、

影を見ることはありません」ってね。