ある企業の秘書室勤務の女性と食事をしました。
「秘書」っていう言葉の響きだけで
「美しいやん・・・」「ステキやん・・・」と、
勝手な妄想を抱きながら
美しく知的な女性と過ごすひとときに、
オッサンは久々にドキドキしておりました ^ ^
マッ・・・とは言っても、
残念ながら、別に浮いた話なんて無いんですが、
彼女に「秘書としての心得」というものを
聞くことができたのが収穫でした。
彼女いわく・・・
「私たち秘書の役目は、上司の余力を作り出すこと」
なのだそうです。
フムフム・・・
確かに、いつも上司の身の回りの世話から
スケジュール管理や仕事の整理など、
なんでもこなしてる彼女を見ながら
「最終的に、いったいナニが本来の仕事なのか?」
と思っていただけに、この言葉には納得しました。
秘書の仕事ができているかどうかの目安は、
すなわち「上司に余力を与えているのかどうか?」
ということなんですねぇ。
オレもこんな素敵な秘書さんが欲しいなあ!!
なんて一瞬思いましたが、
年中余力だらけのオッサンには必要ないどころか、
余力を余計なところに向けそうだ 。
なんて思ったオヤジなのでした ^ ^