八木重吉

八木重吉さんの詩編を読みました。

「神のごとくゆるしたい
ひとが投ぐるにくしみをむねにあたため
花のようになったらば
神のまえにささげたい」

私も、愚痴になるようなことは
できるならば黙っていられる人になりたいと、

とても難しいことながら思います。

ただ、それは決して
自分の感情を抑えるという意味ではなく、

神さまの愛を信じながら、
身に起こる出来事のひとつひとつを
胸の中で優しくやさしく受け止めて・・・

いつか花に変えて、天に送りたいと願います。