結婚の条件

知り合いの若い女の子が、

恋愛中の彼を連れて遊びに来てくれました。

なかなかお似合いの二人です。

彼が席を外してる間に、

「結婚の話にはなってるのかい?」と彼女に尋ねると

「一応ね・・・。でも、幸せにしてくれるかなぁ?」

なんて言うものだから困ったものです。

結婚相手は、幸せにしてくれそうな人じゃなくて、

自分が幸せになれる相手を選びましょうね。

自分が幸せだと思える相手でなければ、

いつか相手に対して不平不満を感じてしまいます。

そして、結婚したら

相手の幸せを優先に考えましょう。

そうすることによって、

幸せな人のそばに寄り添うことができます。

理想の夫婦とは、

互いが、相手の幸せのために尽くし合う

二人であることのような気がします。

幸せそうな伴侶の顔を見る毎日は、

最高に幸せなことだと思うオヤジです ^ ^

楽天家じゃないんです

「アンタは楽天家で羨ましいなぁ!!」

なんて、よく人に言われちゃいます。

実際、そんなに楽天家じゃないんですけどね。

ただ・・・好きも嫌いも、損も得も、強いも弱いも、

どんなことでも、すべて両面があるんだから

できればいつも、良い面の方に意識を向けるように

習慣づけるようにしてるだけなんです。

生活習慣病ってのがあるように、

考え方も、毎日の習慣によって

長い人生には大きく影響するんだから、

少しずつでも練習しなくっちゃね。

ヘレンケラーもおっしゃってます。

「いつも太陽の光に顔を向けていれば、

影を見ることはありません」ってね。

恩送り

私がお付合いさせていただく先輩諸兄は
有り難いことに「男前」の方々ばかりで、

もう高齢者に認定される歳だというのに、
いまだに食事などでご一緒した際には
私が奢られる立場になってしまいます。

「たまには奢らせて下さい」とお願いすると、
いつも決まって

「アンタは私じゃなく、下の人たちに奢ってあげなさい」

と言って下さいます。


いつかそんな諸兄に恩返しがしたいものだと
常々思ってはいるのですが、
最近になって、こんな言葉を知りました。

誰かから受けた恩を
その方にお返しするのが「恩返し」ですが、
その恩を第三者に渡していくのを
「恩送り」と言うのだそうです。

誰かからいただいた恩を、次の誰かに送る。
とても美しいことだと感じます。

いただいた恩を、次の誰かにつなぐ時
きっと、自分に下さった方の恩に感謝しながら
渡しているからではないでしょうか。

「恩」を「感謝」に変えて次の世代に送ること。

誰もが心がけるべきことなんだろうと思う

今朝のオヤジです。